27.1. QGISアルゴリズムプロバイダー
QGISのアルゴリズムプロバイダーは、ほとんどQGISのAPIだけを使用して、さまざまな解析とジオプロセシング操作を実装しています。このため、このプロバイダーのほとんどすべてのアルゴリズムは、追加設定なしですぐに使えるようになっています。
このプロバイダーには、プラグインからいくつかのアルゴリズムが取り入れられており、さらに独自のアルゴリズムも追加されています。
- 27.1.1. 地図製作
- 27.1.1.1. 点を地物に揃える
- 27.1.1.2. スタイルデータベースを統合
- 27.1.1.3. スタイルからカテゴリ値レンダラーを作成する
- 27.1.1.4. スタイルデータベースを作成
- 27.1.1.5. 地図帳レイアウトを画像として出力
- 27.1.1.6. 地図帳レイアウトを複数のPDFとして出力
- 27.1.1.7. 地図帳レイアウトをPDFとして出力
- 27.1.1.8. レイアウトを画像として出力
- 27.1.1.9. レイアウトをPDFとして出力
- 27.1.1.10. ラベルを抽出
- 27.1.1.11. 印刷レイアウト領域を作成
- 27.1.1.12. レイヤスタイルの設定
- 27.1.1.13. トポロジーによる塗り分け
- 27.1.1.14. メインレイヤの注記を転送
- 27.1.2. データベース
- 27.1.3. ファイルツール
- 27.1.4. GPS
- 27.1.5. 内挿
- 27.1.6. レイヤツール
- 27.1.7. メッシュ
- 27.1.8. モデラーツール
- 27.1.9. ネットワーク解析
- 27.1.10. プロット
- 27.1.11. ラスタ分析
- 27.1.11.1. ラスタ値のパーセントランク
- 27.1.11.2. セルスタックの百分位数
- 27.1.11.3. セルスタック:ラスタ値のパーセントランク
- 27.1.11.4. セル統計量
- 27.1.11.5. ラスタスタックの値の一致頻度
- 27.1.11.6. ラスタのファジー化(gaussian membership)
- 27.1.11.7. ラスタのファジー化(large membership)
- 27.1.11.8. ラスタのファジー化(linear membership)
- 27.1.11.9. ラスタのファジー化(near membership)
- 27.1.11.10. ラスタのファジー化(power membership)
- 27.1.11.11. ラスタのファジー化(small membership)
- 27.1.11.12. ラスタスタックの値の超過頻度
- 27.1.11.13. ラスタスタックの最大値の位置
- 27.1.11.14. ラスタスタックの値の未満頻度
- 27.1.11.15. ラスタスタックの最小値の位置
- 27.1.11.16. 複数ラスタのAND論理値
- 27.1.11.17. 複数ラスタのOR論理値
- 27.1.11.18. ラスタ計算機
- 27.1.11.19. ラスタレイヤのプロパティ
- 27.1.11.20. ラスタレイヤの統計量
- 27.1.11.21. ラスタレイヤのユニーク値
- 27.1.11.22. ゾーン統計量(ラスタ)
- 27.1.11.23. ラスタのサーフェス体積
- 27.1.11.24. 属性テーブルによる再分類
- 27.1.11.25. 区分表(テーブル)で再分類
- 27.1.11.26. ラスタの範囲変更
- 27.1.11.27. ラスタ値を四捨五入
- 27.1.11.28. ベクタレイヤにラスタ値を付加
- 27.1.11.29. ゾーンヒストグラム
- 27.1.11.30. ゾーン統計量(ベクタ)
- 27.1.12. ラスタ作成
- 27.1.13. ラスタ地形解析
- 27.1.14. ラスタツール
- 27.1.15. ベクタ解析
- 27.1.15.1. 属性の基本統計量
- 27.1.15.2. 線に沿った上昇下降量
- 27.1.15.3. ポリゴン内の点の数
- 27.1.15.4. DBSCANクラスタリング
- 27.1.15.5. 距離行列(distance matrix)
- 27.1.15.6. 最寄りのハブの距離(ハブへの線)
- 27.1.15.7. 最寄りのハブの距離
- 27.1.15.8. ハブ&スポーク図
- 27.1.15.9. K平均クラスタリング
- 27.1.15.10. ユニーク値のリスト
- 27.1.15.11. 加重平均座標(重心の平均)
- 27.1.15.12. 最近傍解析
- 27.1.15.13. 重なり分析
- 27.1.15.14. 地物間の最短線
- 27.1.15.15. ST-DBSCANクラスタリング
- 27.1.15.16. 出力レイヤ
- 27.1.15.17. 線長の合計
- 27.1.16. ベクタ作成
- 27.1.16.1. オフセット線の配列
- 27.1.16.2. 平行移動した地物の配列
- 27.1.16.3. グリッドを作成
- 27.1.16.4. テーブルから点レイヤを作成
- 27.1.16.5. 線に沿った点群の生成
- 27.1.16.6. ポリゴン内の点を作成
- 27.1.16.7. ジオタグ(位置情報)付きの写真
- 27.1.16.8. 点を線に変換
- 27.1.16.9. 線に沿ったランダム点群
- 27.1.16.10. ランダム点群
- 27.1.16.11. 入力レイヤの領域にランダム点群
- 27.1.16.12. ポリゴン内部にランダム点群
- 27.1.16.13. ポリゴン内部にランダム点群
- 27.1.16.14. 線に沿ったランダム点群
- 27.1.16.15. ラスタのベクタ化(pixels to points)
- 27.1.16.16. ラスタのベクタ化(pixels to polygons)
- 27.1.16.17. 規則的な点群
- 27.1.17. ベクタ一般
- 27.1.17.1. 投影法の割り当て
- 27.1.17.2. Nominatimジオコーディング
- 27.1.17.3. レイヤをブックマークに変換
- 27.1.17.4. ブックマークをレイヤに変換
- 27.1.17.5. 属性インデックスを作成
- 27.1.17.6. 空間インデックスを作成
- 27.1.17.7. シェープファイルの投影法の定義
- 27.1.17.8. 重複ジオメトリの削除
- 27.1.17.9. 属性値重複を削除
- 27.1.17.10. ベクタレイヤを比較
- 27.1.17.11. ジオメトリの削除
- 27.1.17.12. SQLの実行
- 27.1.17.13. レイヤをDXFにエクスポート
- 27.1.17.14. 選択した地物で別レイヤ
- 27.1.17.15. シェープファイルの文字コードを抽出
- 27.1.17.16. 投影法を調べる
- 27.1.17.17. リレーションのフラット化
- 27.1.17.18. 属性テーブルで結合(table join)
- 27.1.17.19. 属性の空間結合
- 27.1.17.20. 空間結合(集計つき)
- 27.1.17.21. 属性の最近傍結合
- 27.1.17.22. ベクタレイヤのマージ
- 27.1.17.23. 式による並べ替え
- 27.1.17.24. シェープファイルを修復
- 27.1.17.25. レイヤの再投影
- 27.1.17.26. ベクタ地物をファイルに保存
- 27.1.17.27. レイヤの文字コードを設定
- 27.1.17.28. 文字で地物を分割
- 27.1.17.29. 属性でレイヤを分割
- 27.1.17.30. テーブルを空にする
- 27.1.18. ベクタジオメトリ
- 27.1.18.1. ジオメトリ属性を追加
- 27.1.18.2. アフィン変換
- 27.1.18.3. 集計
- 27.1.18.4. トポロジカル境界
- 27.1.18.5. BBoxの出力
- 27.1.18.6. バッファ(buffer)
- 27.1.18.7. 重心
- 27.1.18.8. 有効性チェック
- 27.1.18.9. シングルパートをマルチパートに集約
- 27.1.18.10. 凹包(アルファシェイプ)
- 27.1.18.11. 凹包(k近傍法)
- 27.1.18.12. ジオメトリタイプの変換
- 27.1.18.13. 曲線ジオメトリに変換
- 27.1.18.14. 凸包(convex hull)
- 27.1.18.15. 範囲の矩形レイヤ
- 27.1.18.16. 点からレイヤを作成
- 27.1.18.17. ウェッジバッファを作成
- 27.1.18.18. ドロネー三角分割
- 27.1.18.19. 孔(hole)の削除
- 27.1.18.20. 頂点の高密度化(個数ベース)
- 27.1.18.21. 間隔による高密度化
- 27.1.18.22. 融合(dissolve)
- 27.1.18.23. ドレープ(ラスタ値をZ値に代入)
- 27.1.18.24. M値Z値の削除
- 27.1.18.25. 選択物の隣接ポリゴンの融合(eliminate)
- 27.1.18.26. 線をセグメントに分解
- 27.1.18.27. 線の延長
- 27.1.18.28. M値を抽出
- 27.1.18.29. 特定の点を抽出
- 27.1.18.30. 頂点を抽出
- 27.1.18.31. Z値を抽出
- 27.1.18.32. M値で頂点をフィルタ
- 27.1.18.33. Z値で頂点をフィルタ
- 27.1.18.34. ジオメトリを修復
- 27.1.18.35. 右手ルールを強制
- 27.1.18.36. 日付変更線で測地線を分割
- 27.1.18.37. 式によるジオメトリ
- 27.1.18.38. 線上の等間隔点
- 27.1.18.39. マルチパートの上位N個
- 27.1.18.40. ラインの一部の切り出し
- 27.1.18.41. 線をポリゴンに変換(lines to polygons)
- 27.1.18.42. 線の結合
- 27.1.18.43. 最小境界ジオメトリ
- 27.1.18.44. 最小包含円
- 27.1.18.45. 多重リングバッファ
- 27.1.18.46. マルチパートをシングルパートに変換
- 27.1.18.47. オフセット線
- 27.1.18.48. 最小の回転長方形
- 27.1.18.49. ジオメトリの直交化
- 27.1.18.50. 内部保証点(point on surface)
- 27.1.18.51. ジオメトリに沿った点群
- 27.1.18.52. 近隣点を散らす
- 27.1.18.53. 到達不能極(PIA)
- 27.1.18.54. ポリゴン化(Polygonize)
- 27.1.18.55. ポリゴンを線に変換
- 27.1.18.56. 投影点(デカルト座標)
- 27.1.18.57. マルチパートに強制変換
- 27.1.18.58. 長方形・楕円・ダイヤモンド
- 27.1.18.59. 重複する頂点の削除
- 27.1.18.60. NULLジオメトリの削除
- 27.1.18.61. 線の向きの反転
- 27.1.18.62. ジオメトリの回転
- 27.1.18.63. 丸み係数
- 27.1.18.64. 曲線のセグメント化(角度)
- 27.1.18.65. 曲線のセグメント化(距離)
- 27.1.18.66. M値の設定
- 27.1.18.67. ドレープ(ラスタ値をM値に代入)
- 27.1.18.68. Z値の設定
- 27.1.18.69. ジオメトリの簡素化
- 27.1.18.70. 片側バッファ
- 27.1.18.71. スムージング
- 27.1.18.72. ジオメトリをレイヤにスナップ
- 27.1.18.73. 点をグリッドにスナップ
- 27.1.18.74. 最大長で線を切断
- 27.1.18.75. ジオメトリの空間分割
- 27.1.18.76. 座標のXY入れ替え
- 27.1.18.77. テイパードバッファ
- 27.1.18.78. テッセレーション
- 27.1.18.79. トランセクト
- 27.1.18.80. 平行移動(translate)
- 27.1.18.81. 可変幅バッファ(M値使用)
- 27.1.18.82. ボロノイ多角形
- 27.1.19. ベクタオーバーレイ
- 27.1.20. ベクタ選択
- 27.1.21. ベクタテーブル
- 27.1.22. ベクタタイル