27.1.4. GPS
27.1.4.1. GPSデータを変換
GPSBabelツール を使って、GPSデータファイルをさまざまなフォーマットからGPX標準フォーマットに変換します。
パラメータ
ラベル |
名前 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
入力ファイル |
|
[ファイル] |
変換するデータを格納しているファイル |
形式 |
|
[列挙型] |
変換するファイルの形式で、このリスト にあるもの。 |
地物型 |
|
[列挙型] デフォルト: 0 |
変換するデータの型
|
出力 |
|
[ベクタ:任意] デフォルト: |
GPX出力ファイルを指定します。次のいずれかです:
|
出力
ラベル |
名前 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
オーバーラップ |
|
[ベクタ:任意] |
GPX標準形式のデータを持つ出力レイヤ |
Python コード
Algorithm ID: native:convertgpsdata
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
27.1.4.2. GPX地物型を変換
GPSBabelツール を使って、GPX地物をある型から別の型に変換します(例えば、すべてのウェイポイント地物をルートに変換します)。
パラメータ
ラベル |
名前 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
入力ファイル |
|
[ファイル] |
変換するデータを格納しているファイル |
変換 |
|
[列挙型] デフォルト: 0 |
適用する変換の型
|
出力 |
|
[vector: ポイントまたはライン] デフォルト: |
出力ファイルを指定します。次のいずれかです:
|
出力
ラベル |
名前 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
出力 |
|
[ベクタ:任意] |
変換されたGPX地物を出力するレイヤ |
Python コード
Algorithm ID: native:convertgpxfeaturetype
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
27.1.4.3. GPSデータをデバイスからダウンロード
GPSBabelツール を使って、GPSデバイスからGPX標準フォーマットにデータをダウンロードします。
パラメータ
ラベル |
名前 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
デバイス |
|
[列挙型] デフォルト: Garmin serial |
データを作成するために使ったGPSデバイス。GPS設定 ダイアログで宣言する必要があります。 |
ポート |
|
[列挙型] |
デバイスが接続されているポート。使用可能なポートはOSによって異なります。 |
地物型 |
|
[列挙型] デフォルト: 0 |
変換するデータの型
|
出力 |
|
[ベクタ:任意] デフォルト: |
出力ファイルを指定します。次のいずれかです:
|
出力
ラベル |
名前 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
オーバーラップ |
|
[ベクタ:任意] |
GPX標準形式のデータを持つ出力レイヤ |
Python コード
Algorithm ID: native:downloadgpsdata
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
27.1.4.4. GPSデータをデバイスにアップロード
GPSBabelツール を使って、GPX標準フォーマットからGPSデバイスにデータをアップロードします。
パラメータ
ラベル |
名前 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
入力ファイル |
|
[ファイル] |
アップロードするデータを格納している |
デバイス |
|
[列挙型] デフォルト: Garmin serial |
データをアップロードしたいGPSデバイス。GPS設定 ダイアログで宣言する必要があります。 |
ポート |
|
[列挙型] |
デバイスが接続されているポート。使用可能なポートはOSによって異なります。 |
地物型 |
|
[列挙型] デフォルト: 0 |
アップロードするデータの型
|
出力
出力はありません。成功するとデータはデバイスに読み込まれます。
Python コード
Algorithm ID: native:uploadgpsdata
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。