24.1.8. プロット

24.1.8.1. ベクタレイヤの棒グラフ

カテゴリとレイヤの属性値から、棒グラフを作成します。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ベクタ:任意]

入力ベクタレイヤ

カテゴリを示す属性(フィールド)

NAME_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

棒グラフをグループ化するために使用するカテゴリ値のフィールド(X軸)

値フィールド

VALUE_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

グラフに使用する値(Y軸)

ベクタレイヤの棒グラフ

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

ベクタレイヤの棒グラフ

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:barplot

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.2. ベクタレイヤのボックスプロット

カテゴリ属性とレイヤの数値属性から、ボックスプロットを作成します。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ベクタ:任意]

入力ベクタレイヤ

カテゴリを示す属性(フィールド)

NAME_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

ボックスをグループ化するために使用するカテゴリ値のフィールド(X軸)

値フィールド

VALUE_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

グラフに使用する値(Y軸)

追加の統計指標

MSD

[列挙型]

デフォルト: 0

プロットに追加する統計情報。次のいずれかです:

  • 0 --- 平均を表示

  • 1 --- 標準偏差を表示

  • 2 --- 平均と標準偏差を表示しない

ベクタレイヤのボックスプロット

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

ベクタレイヤのボックスプロット

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:boxplot

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.3. テーブルの平均・標準偏差のプロット

平均と標準偏差の表示のあるボックスプロットを作成します。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力テーブル

INPUT

[ベクタ:任意]

入力ベクタレイヤ

カテゴリを示す属性(フィールド)

NAME_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

ボックスをグループ化するために使用するカテゴリ値のフィールド(X軸)

値フィールド

VALUE_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

グラフに使用する値(Y軸)

出力のプロット

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力のプロット

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:meanandstandarddeviationplot

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.4. ベクタレイヤのポーラープロット

入力ベクタレイヤの値に基づいたポーラープロットを作成します。

パラメータとして2つのフィールドを入力する必要があります。1つは各地物のカテゴリを定義するフィールド(地物をグループ化するため)で、もう1つはプロットする値のフィールド(数値でなければならない)です。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ベクタ:任意]

入力ベクタレイヤ

カテゴリを示す属性(フィールド)

NAME_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

地物をグループ化するために使用するカテゴリ値のフィールド(X軸)

値フィールド

VALUE_FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

グラフに使用する値(Y軸)

ベクタレイヤのポーラープロット

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

ベクタレイヤのポーラープロット

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:polarplot

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.5. ラスタレイヤのヒストグラム

ラスタレイヤの値のヒストグラムを作成します。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ラスタ]

入力ラスタレイヤ

バンド番号

BAND

[ラスタのバンド]

ヒストグラムに使用するラスタのバンド番号

階級数

BINS

[数値]

デフォルト: 10

ヒストグラムに使用するビンの数(X軸)。最小値は2です。

ヒストグラム

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

ヒストグラム

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:rasterlayerhistogram

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.6. ベクタレイヤのヒストグラム

ベクタレイヤの属性値のヒストグラムを作成します。

ヒストグラムの計算に使用する属性は数値でなければなりません。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ベクタ:任意]

入力ベクタレイヤ

属性

FIELD

[テーブルのフィールド:任意]

グラフに使用する値(Y軸)

階級数

BINS

[数値]

デフォルト: 10

ヒストグラムに使用するビンの数(X軸)。最小値は2です。

ヒストグラム

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

ヒストグラム

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:vectorlayerhistogram

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.7. ベクタレイヤの散布図

ベクタレイヤのシンプルな X - Y 散布図を作成します。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ベクタ:任意]

入力ベクタレイヤ

X属性値

XFIELD

[テーブルのフィールド:任意]

X軸に使用するフィールド

Y属性値

YFIELD

[テーブルのフィールド:任意]

Y軸に使用するフィールド

散布図の出力

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

散布図の出力

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:vectorlayerscatterplot

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.8. ベクタレイヤの3D散布図

ベクタレイヤの3D散布図を作成します。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ベクタ:任意]

入力ベクタレイヤ

X属性値

XFIELD

[テーブルのフィールド:任意]

X軸に使用するフィールド

Y属性値

YFIELD

[テーブルのフィールド:任意]

Y軸に使用するフィールド

Z属性値

ZFIELD

[テーブルのフィールド:任意]

Z軸に使用するフィールド

ヒストグラム

OUTPUT

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

グラフの出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

ヒストグラム

OUTPUT

[html]

グラフのHTMLファイル。 プロセシング ► 結果ビューア からアクセスできます。

Python コード

アルゴリズムID: qgis:scatter3dplot

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。