3. 記述ルール
このセクションでは、このマニュアルを通して使われている、一貫した記述ルールについて説明します。
3.1. GUI 記述ルール
グラフィカルユーザインタフェース (GUI) の記述スタイルは、GUIの見た目に似せるように意図されています。このスタイルは一般的にツールチップが表示されていない状態を反映しています。このためユーザはGUIの外観をざっと眺めるだけで、マニュアルの指示と同じものを見つけることができます。
メニューからの選択:
あるいはボタン: Save as Default
ダイアログボックスの見出し: レイヤプロパティ
タブ: 一般情報
ファイルの一覧から選択: ...
色を選択:
スライダー:
テキストを入力:
影がついているのはクリック可能なGUIコンポーネントであることを表します。
3.2. テキストやキーボードの記述ルール
このマニュアルでは、クラスやメソッドなど異なるエンティティを識別するために、テキストやキーボードショートカット、コーディングに関連するスタイルも使われています。これらのスタイルはQGISでの実際のテキストやコードの外観には一切対応していません。
ハイパーリンク: https://qgis.org
キーの組み合わせ: Ctrl+B を押す —— これはCtrl キーを押し下げたままでBキーを押すことを意味します。
ファイル名:
lakes.shp
クラス名: NewLayer
メソッド: classFactory
サーバー: myhost.de
ユーザー入力テキスト:
qgis --help
プログラムのコードは固定幅フォントで表示されます。
PROJCS["NAD_1927_Albers",
GEOGCS["GCS_North_American_1927",
3.3. プラットフォーム固有の指示
GUIでのひとつづきの操作で、文字も少ない場合は、インラインで(行内で)フォーマットされます。たとえば: をクリック —— これは「Linux、UnixおよびWindowsプラットフォーム上では最初に [ファイル] メニューをクリックしてそれから [終了] する」こと、一方「macOSプラットフォーム上では最初に [QGIS] メニューをクリックしてそれから [終了] する」ことを示しています。
文字が多くなる場合はリストとしてフォーマットされることもあります。
または段落としてフォーマットされることもあります。
これはLinux・Unix・macOSプラットフォーム向けの解説です。文章中の解説手順に基づいて作業してください。
これはWindowsプラットフォーム向けの解説です。文章中の解説手順に基づいて作業してください。
ユーザーガイド中のスクリーンショットはいろいろなプラットフォームで作成されています。