重要

翻訳は あなたが参加できる コミュニティの取り組みです。このページは現在 98.64% 翻訳されています。

24.1.8. メッシュ

24.1.8.1. 等高線を出力

メッシュのスカラデータセットから等高線をベクタレイヤとして作ります

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを取り出すメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

データセット時間

DATASET_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

範囲内でインクリメントする

オプション

INCREMENT

[数値]

デフォルト: 未設定

生成された水平面の間隔。

最小値

オプション

MINIMUM

[数値]

デフォルト: 未設定

等高線の開始値

最大値

オプション

MAXIMUM

[数値]

デフォルト: 未設定

等高線の最大値、つまり、この値より大きい値は生成されない

等高線の水準値のリスト

オプション

CONTOUR_LEVEL_LIST

[数値]

デフォルト: 未設定

求める等高線の値のリスト(カンマ区切り)。入力されている場合、増分、最小、および最大フィールドは考慮されない。

出力座標系

オプション

CRS_OUTPUT

[crs]

出力に割り当てる座標参照系

出力の等高線

OUTPUT_LINES

[ベクタ:ライン]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

メッシュレイヤの等高線を表す出力ラインレイヤを指定します。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力の等高線(ポリゴン)

OUTPUT_POLYGONS

[ベクタ:ポリゴン]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

メッシュレイヤの等高線を表す出力ポリゴンレイヤを指定します。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力の等高線

OUTPUT_LINES

[ベクタ:ライン]

メッシュレイヤの等高線を表すラインレイヤ

出力の等高線(ポリゴン)

OUTPUT_POLYGONS

[ベクタ:ポリゴン]

メッシュレイヤの等高線を表すポリゴンレイヤ

Python コード

Algorithm ID: native:meshcontours

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.2. 線上のメッシュデータを出力

ベクタレイヤに含まれている線からメッシュデータセットの値を抽出します

各線は、その頂点の値を抽出するための解像度距離パラメータで離散化されます。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを取り出すメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

データセット時間

DATASET_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

線レイヤ

INPUT_LINES

[ベクタ:ライン]

データセットメッシュからデータを抽出する行

線のセグメント解像度

RESOLUTION

[数値]

デフォルト: 10.0

データセットメッシュからデータを抽出するライン上の点間の距離。

データ値の桁数

DATASET_DIGITS

[数値]

デフォルト: 2

データセット値の丸め桁数

データをCSVファイルで出力

OUTPUT

[ファイル]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

出力

ラベル

名前

データ型

説明

データをCSVファイルで出力

OUTPUT

[ファイル]

Python コード

Algorithm ID: native:meshexportcrosssection

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.3. メッシュの辺を出力

メッシュレイヤの辺を、ラインベクタレイヤに出力します。辺のデータセット値は属性値となります。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを取り出すメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

データセット時間

DATASET_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

出力座標系

オプション

CRS_OUTPUT

[crs]

出力に割り当てる座標参照系

ベクタオプションを出力

VECTOR_OPTION

[列挙型]

出力するベクタ値の座標の種類。

  • 0 -- デカルト座標 (x,y)

  • 1 -- 極座標

  • 2 -- デカルト座標と極座標

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ライン]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ライン]

入力メッシュレイヤの辺と関連するデータセット値を含んだ出力ラインベクタレイヤ

Python コード

Algorithm ID: native:exportmeshedges

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.4. メッシュの面を出力

メッシュレイヤの平面を、ポリゴンベクタレイヤに出力します。平面のデータセット値は属性値となります。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを取り出すメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

データセット時間

DATASET_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

出力座標系

オプション

CRS_OUTPUT

[crs]

出力に割り当てる座標参照系

ベクタオプションを出力

VECTOR_OPTION

[列挙型]

出力するベクタ値の座標の種類。

  • 0 -- デカルト座標 (x,y)

  • 1 -- 極座標

  • 2 -- デカルト座標と極座標

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ポリゴン]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ポリゴン]

入力メッシュレイヤの平面と関連するデータセット値を含んだ出力ポリゴンベクタレイヤ

Python コード

Algorithm ID: native:exportmeshfaces

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.5. グリッドメッシュを出力

メッシュレイヤのデータセット値を、グリッド点ベクタレイヤに出力します。点のデータセット値は属性値になります。

ボリューム上のデータ(3Dスタックデータセット値)の場合、出力されたデータセット値は メッシュレイヤのプロパティ で定義された方法(デフォルトはMulti level averaging method)を用いて面上で平均化されます。1Dメッシュはサポートされていません。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを取り出すメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

データセット時間

DATASET_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

領域

オプション

EXTENT

[範囲]

データを処理する空間範囲を指定します。

利用可能な方法:

  • レイヤから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使います

  • レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します

  • ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します

  • 現在のキャンバス領域を利用

  • キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします

  • xmin, xmax, ymin, ymax として座標を入力します

グリッド間隔

オプション

GRID_SPACING

[数値]

デフォルト: 10.0

使用するサンプル点の間隔

出力座標系

オプション

CRS_OUTPUT

[crs]

出力に割り当てる座標参照系

ベクタオプションを出力

VECTOR_OPTION

[列挙型]

出力するベクタ値の座標の種類。

  • 0 -- デカルト座標 (x,y)

  • 1 -- 極座標

  • 2 -- デカルト座標と極座標

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ポイント]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ポイント]

オーバーレイ平面から計算されたデータセット値を持つ出力点ベクタレイヤ。

Python コード

Algorithm ID: native:exportmeshongrid

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.6. メッシュの頂点を出力

メッシュレイヤの頂点を、点ベクタレイヤに出力します。頂点のデータセット値は属性値となります。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを取り出すメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

データセット時間

DATASET_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

出力座標系

オプション

CRS_OUTPUT

[crs]

出力に割り当てる座標参照系

ベクタオプションを出力

VECTOR_OPTION

[列挙型]

出力するベクタ値の座標の種類。

  • 0 -- デカルト座標 (x,y)

  • 1 -- 極座標

  • 2 -- デカルト座標と極座標

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ポイント]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ベクタレイヤ

OUTPUT

[ベクタ:ポイント]

入力メッシュレイヤの頂点と関連するデータセット値を含む、出力点ベクタレイヤ

Python コード

Algorithm ID: native:exportmeshvertices

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.7. メッシュの時系列データ値を出力

ベクタレイヤに含まれる点からメッシュデータセットの時系列値を抽出します。

時間間隔をデフォルト値(0時間)のままにしておくと、最初に選択されたデータセット・グループの最初の2つのデータセットの時間間隔が使われます。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを抽出するメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

開始時刻

STARTING_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲の開始位置

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

終了時刻

FINISHING_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲の終了位置

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

間隔(単位・時)

オプション

TIME_STEP

[数値]

デフォルト: 0

抽出する2つの連続したステップ間の時間。最初に選択したデータセットグループの時間間隔を使用する場合は 0 のままにします。

データを出力する点

INPUT_POINTS

[ベクタ:ポイント]

データセットメッシュからデータを抽出する点を含むベクタレイヤ

座標値の桁数

COORDINATES_DIGITS

[数値]

座標値の丸め桁数

デフォルト: 2

データ値の桁数

DATASET_DIGITS

[数値]

デフォルト: 2

データセット値の丸め桁数

データをCSVファイルで出力

OUTPUT

[ファイル]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

出力

ラベル

名前

データ型

説明

データをCSVファイルで出力

OUTPUT

[ファイル]

オーバーレイする点地物のメッシュデータセットの時系列値を含む .CSV ファイル

Python コード

Algorithm ID: native:meshexporttimeseries

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.8. メッシュデータをラスタライズ

メッシュデータセットからラスタレイヤを作ります。

ボリューム上のデータ(3Dスタックデータセット値)の場合、出力されたデータセット値は メッシュレイヤのプロパティ で定義された方法(デフォルトはMulti level averaging method)を用いて面上で平均化されます。1Dメッシュはサポートされていません。

パラメータ

Basic parameters

ラベル

名前

データ型

説明

入力メッシュ

INPUT

[mesh]

データを取り出すメッシュレイヤ

データセットグループ

DATASET_GROUPS

[レイヤ][リスト]

データセットグループ

データセット時間

DATASET_TIME

[日付時刻]

考慮する時間範囲

  • 0 -- 現在のキャンバス時間

  • 1 -- 指定された日付

  • 2 -- データセットグループの時間

領域

オプション

EXTENT

[範囲]

データを処理する空間範囲を指定します。

利用可能な方法:

  • レイヤから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使います

  • レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します

  • ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します

  • 現在のキャンバス領域を利用

  • キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします

  • xmin, xmax, ymin, ymax として座標を入力します

ピクセルサイズ

PIXEL_SIZE

[数値]

デフォルト: 1.0

出力ラスタレイヤのピクセルのサイズ。

出力座標系

オプション

CRS_OUTPUT

[crs]

出力に割り当てる座標参照系

出力ラスタレイヤ

OUTPUT

[ラスタ]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

Advanced parameters

ラベル

名前

データ型

説明

Creation options

オプション

CREATE_OPTIONS

[string]

Default: ''

For adding one or more creation options that control the raster to be created (colors, block size, file compression...). For convenience, you can rely on predefined profiles (see GDAL driver options section).

Batch Process and Model Designer: separate multiple options with a pipe character (|).

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ラスタレイヤ

OUTPUT

[ラスタ]

メッシュレイヤから計算されたデータセット値を持つ出力ラスタレイヤ。

Python コード

Algorithm ID: native:meshrasterize

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.8.9. TINメッシュを作成

ベクタレイヤからTINメッシュレイヤを作ります。TINメッシュはドロネー三角形分割を使って作られます。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

SOURCE_DATA

[ベクタ:任意] [リスト]

メッシュレイヤを生成するために結合するベクタレイヤ

入力ベクタ

GUIのみ

[ベクタ:任意] [リスト]

メッシュレイヤを生成するために結合するベクタレイヤのセレクタ

点の値

GUIのみ

[テーブルのフィールド:任意]

選択されたレイヤから使用するフィールドのセレクタ。各頂点には、元の地物の対応する値が割り当てられます。

点の値にZ座標を使用する

GUIのみ

[ブール値]

デフォルト: False

チェックした場合、ベクタレイヤの点またはポリゴン/ラインの頂点のZ値が、頂点メッシュレイヤのZ値の割り当てに使用されます。入力レイヤが3Dの場合のみ有効です。

出力形式

MESH_FORMAT

[列挙型]

デフォルト:2DM

生成したレイヤの出力形式

  • 0 --- 2DM

  • 1 --- SELAFIN

  • 2 --- PLY

  • 3 --- Ugrid

出力座標系

オプション

CRS_OUTPUT

[crs]

出力に割り当てる座標参照系

出力ファイル

OUTPUT_MESH

[mesh]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ファイル

OUTPUT_MESH

[mesh]

ベクタレイヤから計算されたデータセット値を持つ出力メッシュレイヤ

Python コード

Algorithm ID: native:tinmeshcreation

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。