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24.1.18. ラスタツール

24.1.18.1. ラスタを整列

ラスタを、参照ラスタと同じセルサイズに再サンプリングし、同じCRSに再投影することにより整列します。

警告

このアルゴリズムは、Model Designer の文脈 でのみ利用可能です。その他の文脈では、代わりに ラスタを整列 を使用してください。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ラスタ]

整列したい入力ラスタレイヤ

再サンプリング方法

RESAMPLING_METHOD

[列挙型]

デフォルト: 0

Method to use for input layer resampling. Available options are:

  • 0 -- 最近傍法

  • 1 --- バイリニア法(2x2 カーネル)

  • 2 --- キュービック法(4x4 カーネル)

  • 3 --- キュービックBスプライン法(4x4 カーネル)

  • 4 --- ランチョス法(6x6 カーネル)

  • 5 -- 平均

  • 6 -- 最頻値(mode)

  • 7 --- 最大

  • 8 -- 最小値

  • 9 -- 中央値

  • 10 --- 第1四分位(Q1)

  • 11 --- 第3四分位(Q3)

セルサイズに応じてスケール

RESCALE

[ブール値]

デフォルト: なし

スナップで参照するレイヤ

REFERENCE_LAYER

[ラスタ]

入力レイヤに適用される範囲、セルサイズ及びCRSを取得するために使われるラスタレイヤ。

参照CRSに優先する

オプション

CRS

[crs]

参照レイヤのものに代わって使用するCRS

参照セルサイズXに優先する

オプション

CELL_SIZE_X

[数値: double]

参照レイヤのものに変わって使用するX方向のセルサイズ

参照セルサイズYに優先する

オプション

CELL_SIZE_Y

[数値: double]

参照レイヤのものに変わって使用するY方向のセルサイズ

参照グリッドオフセットXに優先する

オプション

GRID_OFFSET_X

[数値: double]

セルグリッドに適用されるX方向のオフセット

参照グリッドオフセットYに優先する

オプション

GRID_OFFSET_Y

[数値: double]

セルグリッドに適用されるY方向のオフセット

切り抜く範囲

オプション

EXTENT

[範囲]

出力ラスタレイヤの範囲を指定します。内部的にタイルサイズの倍数に拡張されます。

利用可能な方法:

  • レイヤから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使います

  • レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します

  • ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します

  • 現在のキャンバス領域を利用

  • キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします

  • xmin, xmax, ymin, ymax として座標を入力します

整列済みラスタ

OUTPUT

[ラスタ]

ピクセルが再サンプリングされた出力ラスタ

出力

ラベル

名前

データ型

説明

整列済みラスタ

OUTPUT

[ラスタ]

ピクセルが再サンプリングされた出力ラスタ

Python コード

Algorithm ID: native:alignsingleraster

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.18.2. ラスタを整列

ラスタを、参照ラスタと同じセルサイズに再サンプリングし、同じCRSに再投影することにより整列します。

警告

このアルゴリズムは、Model Designer で利用可能できません。代わりに ラスタを整列 を使用してください。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[ラスタ] [リスト]

再サンプリングオプションが関連付けられた入力ラスタレイヤのリスト(QgsProcessingParameterAlignRasterLayers 項目として入力済み --- GUIでは、選択した各レイヤに対して ラスタを設定... ボタンを押すことで行なわれます):

入力レイヤ [文字列] (inputFile)

整列する入力レイヤのフルパス

出力ファイル [文字列] (outputFile)

対応する整列された出力レイヤのフルパス

再サンプリング方法 [列挙型] (resampleMethod)

Method to use for input layer resampling. Available options are:

  • 0 -- 最近傍法

  • 1 --- バイリニア法(2x2 カーネル)

  • 2 --- キュービック法(4x4 カーネル)

  • 3 --- キュービックBスプライン法(4x4 カーネル)

  • 4 --- ランチョス法(6x6 カーネル)

  • 5 -- 平均

  • 6 -- 最頻値(mode)

  • 7 --- 最大

  • 8 -- 最小値

  • 9 -- 中央値

  • 10 --- 第1四分位(Q1)

  • 11 --- 第3四分位(Q3)

セルサイズに応じてスケール [ブール値] (rescale)

スナップで参照するレイヤ

REFERENCE_LAYER

[ラスタ]

入力レイヤに適用される範囲、セルサイズ及びCRSを取得するために使われるラスタレイヤ。

参照CRSに優先する

オプション

CRS

[crs]

参照レイヤのものに代わって使用するCRS

参照セルサイズXに優先する

オプション

CELL_SIZE_X

[数値: double]

参照レイヤのものに変わって使用するX方向のセルサイズ

参照セルサイズYに優先する

オプション

CELL_SIZE_Y

[数値: double]

参照レイヤのものに変わって使用するY方向のセルサイズ

参照グリッドオフセットXに優先する

オプション

GRID_OFFSET_X

[数値: double]

セルグリッドに適用されるX方向のオフセット

参照グリッドオフセットYに優先する

オプション

GRID_OFFSET_Y

[数値: double]

セルグリッドに適用されるY方向のオフセット

切り抜く範囲

オプション

EXTENT

[範囲]

出力ラスタレイヤの範囲を指定します。内部的にタイルサイズの倍数に拡張されます。

利用可能な方法:

  • レイヤから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使います

  • レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します

  • ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します

  • 現在のキャンバス領域を利用

  • キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします

  • xmin, xmax, ymin, ymax として座標を入力します

出力

ラベル

名前

データ型

説明

整列済みラスタ

OUTPUT_LAYERS

[ラスタ] [リスト]

ピクセルが再サンプリングされた出力ラスタ

Python コード

Algorithm ID: native:alignrasters

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.18.3. 地図のラスタ化

マップキャンバスの内容のラスタ画像を作成します。

地図テーマ を選択して、予め指定されたレイヤの組み合わせと各レイヤの定義済みスタイルでレンダリングすることができます。

地図テーマを使用しない場合には、単一のレイヤを選択することもできます。

地図テーマもレイヤも設定されていない場合には、現在の地図コンテンツがレンダリングされます。入力された最小範囲は内部的にタイルサイズの倍数に拡張されます。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

書き出す範囲 (xmin, xmax, ymin, ymax)

EXTENT

[範囲]

出力ラスタレイヤの範囲を指定します。内部的にタイルサイズの倍数に拡張されます。

利用可能な方法:

  • レイヤから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使います

  • レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します

  • ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します

  • 現在のキャンバス領域を利用

  • キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします

  • xmin, xmax, ymin, ymax として座標を入力します

タイルサイズ

TILE_SIZE

[数値: Integer]

デフォルト: 1024

出力ラスタレイヤのタイルサイズ。最小値:64

ピクセルの地図単位

MAP_UNITS_PER_PIXEL

[数値: double]

デフォルト: 100.0

(地図単位の)ピクセルのサイズ。最小値:0.0

背景を透明にする

MAKE_BACKGROUND_TRANSPARENT

[ブール値]

デフォルト: False

透明な背景で地図をエクスポートします。 True に設定された場合、(RGBではなく)RGBA画像で出力します。

地図のテーマ

オプション

MAP_THEME

[列挙型]

レンダリング時に既存の 地図テーマ を使用します。

書き出すレイヤ

オプション

LAYER

[列挙型]

書き出すレイヤを選択します

出力レイヤ

OUTPUT

[ラスタ]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力ラスタを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力レイヤ

OUTPUT

[ラスタ]

出力ラスタレイヤ

Python コード

Algorithm ID: native:rasterize

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.18.4. NoDataのセルを埋める

入力ラスタのNoData値を指定した値に再設定し、NoDataピクセルの無いラスタデータセットが作成されます。

このアルゴリズムは入力ラスタのデータ型に従います。例えば、浮動小数点値で整数値ラスタを埋めるとき、値は丸められます。

../../../../_images/fill_nodata.png

図 24.39 ラスタのnodata値(グレー色)を埋める

パラメータ

基本パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力ラスタ

INPUT

[ラスタ]

処理するラスタ

バンド番号

BAND

[ラスタのバンド]

デフォルト: 1

ラスタのバンド番号

埋める値

FILL_VALUE

[数値: double]

デフォルト: 1.0

nodataピクセルに使用する値を設定します

出力ラスタ

OUTPUT

[ラスタ]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力ラスタを指定します。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

詳細パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

作成オプション

オプション

CREATE_OPTIONS

[文字列]

デフォルト: ''

作成するラスタを制御する1つ以上の作成オプションを追加します(色、ブロックサイズ、ファイル圧縮...)。便利なことに、定義済みのプロファイルを利用することができます (GDAL ドライバのオプションセクション を参照)。

バッチプロセスとモデルデザイナー: 複数のオプションをパイプ文字 (|) で区切ります。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ラスタ

OUTPUT

[ラスタ]

nodataセルが埋められた出力ラスタレイヤ

Python コード

Algorithm ID: native:fillnodata

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.18.5. XYZタイルを生成(ディレクトリ形式)

現在のQGISプロジェクトを使用して “XYZ” ラスタタイルを生成します。個々のタイル画像はディレクトリ構造で保存されます。

オプションとして、生成されたタイルを地図レイヤとして使用したLeaflet HTML出力ファイルを作ることができます。

パラメータ

基本パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

範囲 (xmin, xmax, ymin, ymax)

EXTENT

[範囲]

タイルの範囲を指定します。内部的にタイルサイズの倍数に拡張されます。

利用可能な方法:

  • レイヤから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使います

  • レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します

  • ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します

  • 現在のキャンバス領域を利用

  • キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします

  • xmin, xmax, ymin, ymax として座標を入力します

最小ズーム

ZOOM_MIN

[数値: Integer]

デフォルト: 12

最小値0、最大値25

最大ズーム

ZOOM_MAX

[数値: Integer]

デフォルト: 12

最小値0、最大値25

DPI

DPI

[数値: Integer]

デフォルト: 96

最小値48、最大値600

背景色

オプション

BACKGROUND_COLOR

[色]

デフォルト: QColor(0, 0, 0, 0)

タイルの背景色を選択します

アンチエイリアスを有効化

ANTIALIAS

[ブール値]

デフォルト: True

アンチエイリアスを有効にするかどうかの指定

タイル形式

TILE_FORMAT

[列挙型]

デフォルト: 0

次のいずれかです:

  • 0 --- PNG

  • 1 --- JPG

品質(JPGの場合)

オプション

QUALITY

[数値: Integer]

デフォルト: 75

最小値1、最大値100

メタタイルのサイズ

オプション

METATILESIZE

[数値: Integer]

デフォルト: 4

XYZタイルを生成する際のカスタムメタタイルサイズを指定します。大きな値を指定するとタイルのレンダリングが高速化され、ラベリングが向上する(ラベルのない隙間が少なくなる)可能性がありますが、メモリ使用量は増加します。最小値は1、最大値は20です。

タイルの幅

オプション

TILE_WIDTH

[数値: Integer]

デフォルト: 256

最小値1、最大値4096

タイルの高さ

オプション

TILE_HEIGHT

[数値: Integer]

デフォルト: 256

最小値1、最大値4096

Y軸を反転したタイル(TMS)

TMS_CONVENTION

[ブール値]

デフォルト: False

出力フォルダ

OUTPUT_DIRECTORY

[フォルダ]

デフォルト: [一時フォルダに保存]

(タイルの)出力ディレクトリを指定します。次のいずれかです:

  • 出力をスキップ

  • 一時ディレクトリに保存

  • ディレクトリに保存します

htmlファイル(Leaflet)

オプション

OUTPUT_HTML

[html]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力HTMLファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 出力をスキップ

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

詳細パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

Leaflet HTML出力ファイル

オプション

HTML_TITLE

[文字列]

デフォルト:未設定

Leaflet HTML出力ファイルに使われるHTML <title>-タグ

Leaflet HTML出力属性

オプション

HTML_ATTRIBUTION

[文字列]

デフォルト:未設定

Leaflet HTML出力ファイルで使用されるカスタムマップの属性。HTMLリンクが可能です。

LeafletのHTML出力にOpenStreetMapのベース地図を含める

HTML_OSM

[ブール値]

デフォルト: False

Leaflet HTML出力ファイルにOpenStreetMapベースマップレイヤ (source: https://tile.openstreetmap.org) が含まれます。適切なマップ属性が自動的に追加されます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力フォルダ

OUTPUT_DIRECTORY

[フォルダ]

(タイルの)出力ディレクトリ

htmlファイル(Leaflet)

OUTPUT_HTML

[html]

HTML(Leaflet)の出力ファイル

Python コード

Algorithm ID: native:tilesxyzdirectory

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

24.1.18.6. XYZタイルの生成(MBTiles形式)

現在のQGISプロジェクトを使用して “XYZ” ラスタタイルを生成します。タイル画像は単一の “MBTiles” 形式ファイルとして保存されます。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

範囲 (xmin, xmax, ymin, ymax)

EXTENT

[範囲]

タイルの範囲を指定します。内部的にタイルサイズの倍数に拡張されます。

利用可能な方法:

  • レイヤから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使います

  • レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します

  • ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します

  • 現在のキャンバス領域を利用

  • キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします

  • xmin, xmax, ymin, ymax として座標を入力します

最小ズーム

ZOOM_MIN

[数値: Integer]

デフォルト: 12

最小値0、最大値25

最大ズーム

ZOOM_MAX

[数値: Integer]

デフォルト: 12

最小値0、最大値25

DPI

DPI

[数値: Integer]

デフォルト: 96

最小値48、最大値600

背景色

オプション

BACKGROUND_COLOR

[色]

デフォルト: QColor(0, 0, 0, 0)

タイルの背景色を選択します

アンチエイリアスを有効化

ANTIALIAS

[ブール値]

デフォルト: True

アンチエイリアスを有効にするかどうかの指定

タイル形式

TILE_FORMAT

[列挙型]

デフォルト: 0

次のいずれかです:

  • 0 --- PNG

  • 1 --- JPG

品質(JPGの場合)

オプション

QUALITY

[数値: Integer]

デフォルト: 75

最小値1、最大値100

メタタイルのサイズ

オプション

METATILESIZE

[数値: Integer]

デフォルト: 4

XYZタイルを生成する際のカスタムメタタイルサイズを指定します。大きな値を指定するとタイルのレンダリングが高速化され、ラベリングが向上する(ラベルのない隙間が少なくなる)可能性がありますが、メモリ使用量は増加します。最小値は1、最大値は20です。

出力ファイル(MBTiles形式)

OUTPUT_FILE

[ファイル]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

出力ファイルを指定します。次のいずれかです:

  • 出力をスキップ

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力ファイル(MBTiles形式)

OUTPUT_FILE

[ファイル]

出力ファイル

Python コード

Algorithm ID: native:tilesxyzmbtiles

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。