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28.1.7. レイヤツール

28.1.7.1. レイヤ情報を出力

選択したレイヤの範囲に対応した地物を持つポリゴンレイヤを作ります。

レイヤの詳細(CRS、提供者名、ファイルパス、レイヤ名、サブセットフィルタ、要約、属性)は、各地物の属性として添付されます。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

LAYERS

[ベクタ:任意] [リスト]

情報を得たい入力ベクタレイヤ

出力

OUTPUT

[ベクタ:ポリゴン]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

情報を伴った出力レイヤの指定。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力

OUTPUT

[ベクタ:ポリゴン]

入力レイヤの範囲と関連情報を属性で示すポリゴンベクタレイヤ。

Python コード

Algorithm ID: native:exportlayersinformation

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

28.1.7.2. スプレッドシートへ出力

選択したベクタレイヤの属性をスプレッドシート文書にエクスポートしたり、オプションで既存のスプレッドシートに追加シートとして加えたりします。

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

LAYERS

[ベクタ:任意] [リスト]

入力ベクタレイヤ。出力スプレッドシートは、レイヤごとに、このレイヤの属性を含むシートで構成されます。

属性名をカラム名に使用

USE_ALIAS

[ブール値]

デフォルト: False

スプレッドシートに属性テーブルのフィールドの別名を使用する。

フォーマットした値を出力

FORMATTED_VALUES

[ブール値]

デフォルト: False

もし True なら、整形された人間が読める値 (例えば value mapやvalue relation から) をスプレッドシートにエクスポートする。

上書きする

OVERWRITE

[ブール値]

デフォルト: True

指定したスプレッドシートが存在する場合、このオプションを True に設定すると、その既存のスプレッドシートが上書きされます。このオプションが False でスプレッドシートが存在する場合、レイヤは追加シートとして加えられます。

出力先

OUTPUT

[ファイル]

デフォルト: [一時ファイルに保存]

各レイヤのシートを持った出力スプレッドシート。次のいずれかです:

  • 一時ファイルに保存

  • ファイルに保存...

出力

ラベル

名前

データ型

説明

出力先

OUTPUT

[ファイル]

各レイヤのシートを持ったスプレッドシート。

スプレッドシート内のレイヤ

OUTPUT_LAYERS

[リスト]

スプレッドシートに加えられたシートの一覧。

Python コード

Algorithm ID: native:exporttospreadsheet

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。

28.1.7.3. レイヤ範囲を抽出

入力地物の全てを覆う最小のバウンディングボックス(南北方向の長方形)のベクタレイヤを生成します。

出力レイヤに含まれるのは、入力レイヤ全体に対するただ一つのバウンディングボックスです。

../../../../_images/extract_layer_extent.png

図 28.7 ソースレイヤのバウンディングボックス(赤色の線)

デフォルトメニューベクタ ► 調査ツール

パラメータ

ラベル

名前

データ型

説明

入力レイヤ

INPUT

[レイヤ]

入力レイヤ

領域

OUTPUT

[ベクタ:ポリゴン]

デフォルト: [一時レイヤを作成]

結果の領域ポリゴンベクタレイヤを指定します。次のいずれかです:

  • 一時レイヤを作成( TEMPORARY_OUTPUT

  • ファイルに保存...

  • GeoPackageに保存...

  • データベーステーブルに保存...

ここでファイルの文字コードを変更することもできます。

出力

ラベル

名前

データ型

説明

領域

OUTPUT

[ベクタ:ポリゴン]

範囲(最小バウンディングボックス)の出力(ポリゴン)ベクタレイヤ

Python コード

Algorithm ID: qgis:polygonfromlayerextent

import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})

algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。