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24.2.7. ベクタジオプロセシング
24.2.7.1. バッファを作成
ベクタレイヤの地物の周囲にバッファを作る
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[vector: geometry]  | 
入力ベクタレイヤ  | 
ジオメトリのカラム名  | 
  | 
[文字列] デフォルト: 'geometry'  | 
使用する入力レイヤのジオメトリ列の名前  | 
バッファ距離  | 
  | 
[数値: double] デフォルト: 10.0  | 
最小値: 0.0  | 
属性でディゾルブする オプション  | 
  | 
[テーブルのフィールド:任意] デフォルト:未設定  | 
ディゾルブに使うフィールド  | 
結果をディゾルブする  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
設定されている場合、結果はディゾルブされます。ディゾルブ用のフィールドが設定されていない場合、全てのバッファは一つの地物にディゾルブされます。  | 
各ジオメトリに対して1つの地物を生成する(シングルパート化)  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
|
出力レイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ポリゴン] デフォルト:   | 
出力バッファレイヤを指定します。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''(追加オプションなし)  | 
追加のGDAL生成オプション  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力レイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ポリゴン]  | 
出力ベクタレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:buffervectors
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.7.2. 矩形領域で切り抜く
OGR がサポートする任意のベクタファイルを、指定された範囲に切り取ります。
このアルゴリズムは GDAL ogr2ogr utility から派生したものです。
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[vector: geometry]  | 
入力ベクタレイヤ  | 
切り抜く範囲  | 
  | 
[範囲]  | 
出力ベクタファイルに使用するバウンディングボックスを定義します。それはターゲットCRS座標で定義されなければなりません。 利用可能な方法: 
  | 
出力ファイル  | 
  | 
[入力レイヤと同じ] デフォルト:   | 
(切り抜かれた)出力レイヤを指定します。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''(追加オプションなし)  | 
追加のGDAL生成オプション  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力ファイル  | 
  | 
[入力レイヤと同じ]  | 
(切り抜かれた)出力レイヤ。デフォルト形式は「ESRIシェープファイル」。  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:clipvectorbyextent
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.7.3. マスクレイヤで切り抜く
OGR がサポートする任意のベクタレイヤを、マスクポリゴンレイヤで切り取ります。
このアルゴリズムは GDAL ogr2ogr utility から派生したものです。
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[vector: geometry]  | 
入力ベクタレイヤ  | 
マスクレイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ポリゴン]  | 
入力ベクタレイヤから切り抜く範囲として使うレイヤ  | 
出力ファイル  | 
  | 
[入力レイヤと同じ] デフォルト:   | 
(マスクされた)出力レイヤ。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''(追加オプションなし)  | 
追加のGDAL生成オプション  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力ファイル  | 
  | 
[入力レイヤと同じ]  | 
(マスクされた)出力レイヤ。デフォルト形式は「ESRIシェープファイル」。  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:clipvectorbypolygon
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.7.4. 融合(dissolve)
指定された属性/フィールドに同じ値を持つジオメトリを融合(結合)します。出力されるジオメトリはマルチパートです。
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[vector: geometry]  | 
融合する入力レイヤ  | 
ディゾルブする属性 オプション  | 
  | 
[テーブルのフィールド:任意]  | 
ディゾルブに使う入力レイヤの属性  | 
ジオメトリのカラム名  | 
  | 
[文字列] デフォルト: 'geometry'  | 
ディゾルブに使う入力レイヤのジオメトリ列の名前  | 
融合ポリゴンの出力  | 
  | 
[入力レイヤと同じ] デフォルト:   | 
出力レイヤを指定します。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
各ジオメトリに対して1つの地物を生成する(シングルパート化)  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
ソースファイルにあるどの種類のジオメトリコレクションであっても各ジオメトリに対して1つの地物を生成する(シングルパート化)  | 
入力の属性を引き継ぐ  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
入力レイヤのすべての属性を引き継ぎます  | 
ディゾルブした地物の数  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
ディゾルブした地物を数えて出力レイヤに含めます。  | 
ディゾルブした地物の面積と周長を計算する  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
ディゾルブした地物の面積と周長を計算し、出力レイヤに含めます  | 
属性の最小/最大/合計/平均を計算する  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
指定された数値属性の統計量(最小、最大、合計、平均)を計算し、出力レイヤに含めます  | 
統計量を計算する属性 オプション  | 
  | 
[テーブルのフィールド:数値]  | 
統計量を計算する数値属性  | 
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''(追加オプションなし)  | 
追加のGDAL生成オプション  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
融合ポリゴンの出力  | 
  | 
[入力レイヤと同じ]  | 
(ディゾルブされたジオメトリを持つ)出力マルチパートジオメトリレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:dissolve
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.7.5. 曲線をオフセット
ラインを指定した距離だけオフセットします。正の値の距離はラインを左に、負の値の距離は右にオフセットします。
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ライン]  | 
入力ラインレイヤ  | 
ジオメトリのカラム名  | 
  | 
[文字列] デフォルト: 'geometry'  | 
使用する入力レイヤのジオメトリ列の名前  | 
オフセット距離(左: 正、右: 負)  | 
  | 
[数値: double] デフォルト: 10.0  | 
|
曲線をオフセット  | 
  | 
[ベクタ:ライン] デフォルト:   | 
出力ラインレイヤを指定します。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''(追加オプションなし)  | 
追加のGDAL生成オプション  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
曲線をオフセット  | 
  | 
[ベクタ:ライン]  | 
出力オフセット曲線レイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:offsetcurve
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.7.6. 片側バッファを作成
ラインベクタレイヤのラインの片側(右または左)にバッファを作ります。
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ライン]  | 
入力ラインレイヤ  | 
ジオメトリのカラム名  | 
  | 
[文字列] デフォルト: 'geometry'  | 
使用する入力レイヤのジオメトリ列の名前  | 
バッファ距離  | 
  | 
[数値: double] デフォルト: 10.0  | 
|
バッファを作る側  | 
  | 
[列挙型] デフォルト: 0  | 
次のいずれかです: 
  | 
属性でディゾルブする オプション  | 
  | 
[テーブルのフィールド:任意] デフォルト:未設定  | 
ディゾルブに使うフィールド  | 
結果をディゾルブする  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
  | 
各ジオメトリに対して1つの地物を生成する(シングルパート化)  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
|
出力ファイル  | 
  | 
[ベクタ:ポリゴン] デフォルト:   | 
出力バッファレイヤを指定します。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''(追加オプションなし)  | 
追加のGDAL生成オプション  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力ファイル  | 
  | 
[ベクタ:ポリゴン]  | 
出力ベクタレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:onesidebuffer
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.7.7. 線に沿った点
ラインベクタレイヤの各線上に、始点からある距離で、点を生成する。距離は線の長さに対する比率で指定します。
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ライン]  | 
入力ラインレイヤ  | 
ジオメトリのカラム名  | 
  | 
[文字列] デフォルト: 'geometry'  | 
使用する入力レイヤのジオメトリ列の名前  | 
線の始点からの距離(全長との比率)  | 
  | 
[数値: double] デフォルト: 0.5  | 
|
出力レイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ポイント] デフォルト:   | 
出力ポイントレイヤを指定します。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''(追加オプションなし)  | 
追加のGDAL生成オプション  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力レイヤ  | 
  | 
[ベクタ:ポイント]  | 
出力ポイントレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:pointsalonglines
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。