オフライン編集プラグイン¶

データ収集のために、野外でオフラインのノートパソコンや携帯電話を持って作業するのはよくある状況です。ネットワークへの復帰後、変更内容はマスターデータソース（例えば a PostGIS データベース）と同期する必要があります。複数の人が同じデータセットに同時に作業している場合、人々が同じ地物を変更していない場合であっても、手作業で編集内容をマージするのは困難です。

^{オフライン編集} プラグインはSpatiaLiteデータベースへのデータソース（通常のPostGISまたはWFS-T）の内容をコピーし、専用のテーブルにオフライン編集を保存することによって、同期を自動化します。再びネットワークに接続された後、オフライン編集をマスターデータセットへ適用することが可能です。

このプラグインを利用するには¶

• いくつかのベクターレイヤー（たとえば、PostGISまたはWFS-Tデータソースから）を含むプロジェクトを開きます。

• データベース ‣ オフライン編集 ‣ オフラインプロジェクトに変換 に行き、保存するレイヤーを選択します。レイヤーの内容はSpatiaLiteのテーブルに保存されます。

• 選択された地物が選択されている場合にのみ選択された地物を同期させる チェックボックスをオンにできます。オフライン編集でサブセットの保存と作業のみができるようにする。大規模なレイヤーの場合は非常に重要です。

• オフラインでレイヤーを編集します。

• 再接続された後、 データベース ‣ オフライン編集 ‣ 同期 を使用して変更をアップロードします。

PostGISまたはWFSレイヤーからオフラインプロジェクトを作ります