` `
QGISブラウザは、スタンドアロン型のアプリケーションとして、またQGISデスクトップ中のパネルとして利用可能です。ファイルシステムでナビゲートしたりジオデータを管理することが簡単にできます。一般的なベクターファイル(例えばESRI シェープファイル または MapInfo ファイル) 、データベース(例えばPostGIS, Oracle, Spatialite または MS-SQL Spatial) そして OWS/WCS|WMS|WFS| 接続にアクセスできます。また、GRASSデータの表示が可能です( QGIS にデータを取得するには GRASS GIS の統合 を参照)。
QGISブラウザパネルの説明は ブラウザパネル セクションで利用できるので、スタンドアローンブラウザだけを以下で扱います。
スタンドアローンブラウザは、ブラウザパネルと同様に、ファイルシステムをナビゲートして地理データを管理するのに役立ちます。また、それらをプレビューまたは作成し、ドラッグ&ドロップでQGISプロジェクトで開くこともできます。
QGISブラウザの起動
figure_browser_standalone_metadata では、スタンドアロンQGISブラウザの拡張機能を見ることができます。 パラメータ タブではPostGISやMSSQL空間などの、接続ベースのデータセットの詳細を提供します。 メタデータ タブには、ファイルに関する一般的な情報が含まれています( メタデータプロパティ 参照)。 プレビュー タブでは、ファイルをQGISプロジェクトにインポートすることなく見ることができます。 属性 タブではファイルの属性をプレビューすることも可能です。