DB マネージャプラグイン¶

DBマネージャプラグインは正式QGISコアの一部であり、QGISによってサポートされる空間データベースフォーマット（PostGIS、SpatiaLite、Geopackage、Oracle Spatial、仮想レイヤー）を1つのユーザーインターフェイスに統合し管理するための主要なツールであることが意図されています。 ^{DBマネージャ} プラグインはいくつかの機能を提供します。DBマネージャにQGISブラウザからレイヤーをドラッグでき、そしてそれは空間データベースにレイヤーをインポートします。空間データベースとの間にテーブルをドラッグ＆ドロップでき、それらはインポートされるでしょう。

[DBマネージャ]ダイアログ

データベース メニューでは、既存データベースに接続、 SQLウィンドウを開始、DB マネージャプラグインを終了できます。 既存のデータベースに接続すると、メニュー スキーマ と テーブル が追加で表示されます。

スキーマ メニューにはスキーマを作成したり削除(empty)するツールが含まれています,そしてもしトポロジが有効であるなら ( たとえば PostGIS 2 ) TopoViewer を利用できます.

テーブル メニューは、作成および編集テーブルとテーブルとビューを削除できます。テーブルを空にし、別のスキーマからのテーブルを移動することも可能です。さらなる機能として、VACUUMを実行し、その後選択した各テーブルに対してANALYZE実行できます。プレーンVACUUMは単に領域を回収し、再利用できるようにします。クエリを実行するための最も効率的な方法を決定するための更新プログラムの統計を分析。最後に、それらがQGISにロードされているかファイルシステムに存在する場合は、レイヤー/ファイルをインポートできます。そして、[ファイルをエクスポート]機能でデータベーステーブルをシェープにエクスポートできます。

ツリー ウィンドウではQGISでサポートされているすべての既存のデータベースを一覧表示します。ダブルクリックで、データベースに接続できます。マウスの右ボタンを使用すると、既存のスキーマとテーブルの名前を変更し、削除できます。テーブルはまた、コンテキストメニューをQGISキャンバスに追加できます。

データベースに接続されている場合DBマネージャの メイン ウィンドウでは3個のタブが提供されます. Info タブではテーブルとそのジオメトリの情報が既存フィールドや制約や索引情報と同じように提供されます. また選択テーブルに対して作業が行われていない場合ヴァキューム解析や空間索引の作成を行うことができます. テーブル タブではすべての属性を表示し プレビュー タブではジオメトリのプレビューを描画します.

SQLウィンドウで作業する¶

空間データベースに対してSQLクエリを実行し、クエリレイヤーとしてQGISに結果を追加することによって、DBマネージャを使用してクエリの空間的な出力を表示することもできます。SQLの部分を強調表示することが可能であり、 F5 を押したときまたは 実行(F５) ボタンをクリックしたときはその部分のみが実行されます。

DBマネージャのSQLウィンドウでSQLクエリを実行する

ノート

SQLウィンドウは、仮想レイヤーの作成にも使用できます。その場合は、データベースを選択する代わりに、SQLウィンドウを開く前に 仮想レイヤー の QGISレイヤー を選択してください。使用するSQL構文については、 Creating virtual layers を参照。