Algorithms Include
Pythonコードの例
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
出力型
ディレクトリ
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ディレクトリに保存します
出力をスキップ
一時ディレクトリに保存
ディレクトリに保存します
ファイル
一時ファイルに保存
ファイルに保存...
出力をスキップ
一時ファイルに保存
ファイルに保存...
レイヤ
一時レイヤを作成(
TEMPORARY_OUTPUT
)ファイルに保存...
GeoPackageに保存...
データベーステーブルに保存...
ここでファイルの文字コードを変更することもできます。
一時レイヤを作成(
TEMPORARY_OUTPUT
)ファイルに保存...
GeoPackageに保存...
データベーステーブルに保存...
レイヤに追加...
ここでファイルの文字コードを変更することもできます。
出力をスキップ
一時レイヤを作成(
TEMPORARY_OUTPUT
)ファイルに保存...
GeoPackageに保存...
データベーステーブルに保存...
ここでファイルの文字コードを変更することもできます。
Extent Dropdown
利用できる方法:
レイヤーから計算...: 現在のプロジェクトに読み込まれたレイヤの範囲を使用します。
レイアウトマップから計算...: アクティブなプロジェクト内の レイアウト地図アイテム の範囲を使用します。
ブックマークから計算...:保存された ブックマーク の範囲を使用します。
現在のキャンバス領域を使用
キャンバスに描画: 考慮する領域を区切る矩形をクリック&ドラッグします。
xmin, xmax, ymin, ymax
として座標を入力
Geometric predicates
幾何学的述語は、ある地物が他の地物と空間の一部を共有しているかどうか、またどのように共有しているかを比較することによって、空間的関係を持つかどうかを決定するために使用されるブール関数です。
上の図を使って、オレンジ色の長方形の地物と空間的に比較することで、緑色の円を求めます。利用可能な幾何学的述語は以下の通りです:
- 交差する(intersect)
あるジオメトリが他のジオメトリと交差しているかどうかをテストします。ジオメトリが空間的に交差している(空間の一部を共有している - 重なり合うか接触している)場合は1(true)を返し、交差していない場合は0を返す。上の図では、円 1、2、3 を返す。
- 含む(contain)
b の点が a の外側になく、かつ b の内側の少なくとも1点が a の内側にある場合にのみ、1 (true)を返す。この図では、どの円も返さないが、逆を探せば、長方形は円 1 を完全に含むので、返す。これは 含まれる(within) の逆である。
- 離れている(disjoint)
ジオメトリが空間のどの部分も共有していない(重なっていない、接触していない)場合、1 (true)を返す。円4のみが返される。
- 等しい(equal)
ジオメトリが完全に同じ場合のみ、1 (true)を返す。どの円も返されない。
- 接触する(touch)
あるジオメトリが別のジオメトリに接しているかどうかを調べます。ジオメトリに少なくとも1つの共通点があるが、内部が交差していない場合は1 (true)を返します。円3のみが返されます。
- 重なる(overtap)
あるジオメトリが別のジオメトリに重なっているかどうかを調べます。ジオメトリが空間を共有し、同じ大きさであるが、互いに完全に含まれない場合は1 (true)を返します。円2のみが返されます。
- 含まれる(within)
あるジオメトリが他のジオメトリの中にあるかどうかを調べます。ジオメトリ a が完全にジオメトリ b の内側にある場合は 1 (true)を返します。
- 交差する(cross)
与えられたジオメトリが、すべてではなく、いくつかの内部点を共通に持ち、交差部が与えられたジオメトリの最大よりも小さい次元の場合、1 (true)を返します。例えば、ポリゴンを横切るラインは、ラインとして交差します (true)。交差する2本のラインは、ポイントとして交差します (true)。2つのポリゴンはポリゴンとして交差します (false)。図では、どの円は返されません。
Notes on algorithms
警告
ジオメトリの修正のみ
この操作は地物のジオメトリのみを変更します。地物の属性値は 変更されません が、地物の面積や長さなどのプロパティはオーバーレイ操作によって変更されます。そのようなプロパティが属性として保存されている場合は、それらの属性を手動で更新する必要があります。
ラスタデータ型
Simplified list
0 -- Byte (符号なし8ビット整数 (quint8))
1 -- Int16 (符号付き16ビット整数 (qint16))
2 -- UInt16 (符号なし16ビット整数 (quint16))
3 -- UInt32 (符号なし32ビット整数 (quint32))
4 -- Int32 (符号あり32ビット整数 (qint32))
5 -- Float32 (32ビット浮動小数点数 (float))
6 -- Float64 (64ビット浮動小数点数 (double))
利用可能なオプションは、QGISと一緒にビルドされたGDALのバージョンによって異なります(
メニューを参照)Without user input (native)
0 -- Byte (符号なし8ビット整数 (quint8))
1 -- Int16 (符号付き16ビット整数 (qint16))
2 -- UInt16 (符号なし16ビット整数 (quint16))
3 --- Int32 (32ビット符号あり整数(qint32))
4 --- UInt32 (32ビット符号なし整数 (quint32))
5 -- Float32 (32ビット浮動小数点数 (float))
6 -- Float64 (64ビット浮動小数点数 (double))
7 -- CInt16 (複素数 Int16)
8 -- CInt32 (複素数 Int32)
9 -- CFloat32 (複素数 Float32)
10 -- CFloat64 (複素数 Float64)
利用可能なオプションは、QGISと一緒にビルドされたGDALのバージョンによって異なります(
メニューを参照)Without user input
0 -- Byte (符号なし8ビット整数 (quint8))
1 -- Int16 (符号付き16ビット整数 (qint16))
2 -- UInt16 (符号なし16ビット整数 (quint16))
3 -- UInt32 (符号なし32ビット整数 (quint32))
4 -- Int32 (符号あり32ビット整数 (qint32))
5 -- Float32 (32ビット浮動小数点数 (float))
6 -- Float64 (64ビット浮動小数点数 (double))
7 -- CInt16 (複素数 Int16)
8 -- CInt32 (複素数 Int32)
9 -- CFloat32 (複素数 Float32)
10 -- CFloat64 (複素数 Float64)
利用可能なオプションは、QGISと一緒にビルドされたGDALのバージョンによって異なります(
メニューを参照)With user input
0 -- 入力レイヤのデータ型を使う
1 --- Byte (8ビット符号なし整数 (quint8))
2 --- Int16 (16ビット符号あり整数 (qint16))
3 --- UInt16 (16ビット符号なし整数 (quint16))
4 --- UInt32 (32ビット符号なし整数 (quint32))
5 -- Int32 (符号あり32ビット整数 (qint32))
6 -- Float32 (32ビット浮動小数点数 (float))
7 -- Float64 (64ビット浮動小数点数 (double))
8 -- CInt16 (複素数 Int16)
9 -- CInt32 (複素数 Int32)
10 -- CFloat32 (複素数 Float32)
11 -- CFloat64 (複素数 Float64)
利用可能なオプションは、QGISと一緒にビルドされたGDALのバージョンによって異なります(
メニューを参照)