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24.2.2. ラスタ変換
24.2.2.1. gdal2xyz
ラスタデータをXYZアスキーファイル形式に変換します。
パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
変換するラスタレイヤ  | 
バンド番号  | 
  | 
[ラスタのバンド] デフォルト:入力レイヤの1番目のバンド  | 
ラスタがマルチバンドの場合には、変換したいバンドを選択してください  | 
Input pixel value to treat as NoData オプション  | 
  | 
[数値: Integer] デフォルト:未設定  | 
Input pixel value to treat as "NoData" (GDAL >= 3.7).  | 
Destination NoData オプション  | 
  | 
[数値: Integer] デフォルト:未設定  | 
Assign specified "NoData" value to output (GDAL >= 3.7).  | 
Do not output NoData values  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
Do not output "NoData" values (GDAL >= 3.3).  | 
カンマ区切りの値を出力する  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
出力ファイルのタイプをカンマ区切り値(csv)にするかどうかを設定します。  | 
出力ファイル  | 
  | 
[ファイル] デフォルト:   | 
出力ファイルを指定します。次のいずれかです: 
  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力ファイル  | 
  | 
[テーブル]  | 
ラスタバンドからエクスポートされた値を含んだテーブルファイル。  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:gdal2xyz
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.2.2. PCTをRGBに変換
8ビットのパレット画像を24ビットのRGBに変換します。入力ファイルから擬似カラーバンドを求めるフォーマットのRGBファイルに変換します。
This algorithm is derived from the GDAL pct2rgb utility.
デフォルトメニュー:
パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
入力する8ビットのラスタ画像  | 
バンド番号  | 
  | 
[ラスタのバンド] デフォルト:入力レイヤの1番目のバンド  | 
ラスタがマルチバンドの場合には、変換したいバンドを選択してください  | 
RGBAファイルを生成  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
出力ファイルのタイプをRGBAにするかどうかを設定します。  | 
PCTをRGBに変換  | 
  | 
[ファイル] デフォルト:   | 
出力ファイルを指定します。次のいずれかです: 
  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
PCTをRGBに変換  | 
  | 
[ラスタ]  | 
24ビットRGBラスタ画像  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:pcttorgb
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.2.3. ラスタをベクタ化 (polygonize)
共通のピクセル値を共有するラスター内のピクセルのすべての連結領域に対してベクトルポリゴンを生成します。各ポリゴンは、そのポリゴンのピクセル値を示す属性とともに生成されます。
This algorithm is derived from the GDAL polygonize utility.
デフォルトメニュー:
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
入力ラスタレイヤ  | 
バンド番号  | 
  | 
[ラスタのバンド] デフォルト:入力レイヤの1番目のバンド  | 
ラスタがマルチバンドの場合には、使いたいバンドを選択してください  | 
作成する属性の名前  | 
  | 
[文字列] デフォルト:'DN'  | 
連結領域の属性のフィールド名を指定します。  | 
上下左右の4方向でなく、8方向の連結関係をチェックする  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
設定されていない場合、ラスターセルが連結されているとみなされるには、共通の境界線が必要です (4-connected)。設定されている場合、接触しているラスターセルも連結されているとみなされます (8-connected)。  | 
ベクタ化  | 
  | 
[ベクタ:ポリゴン] デフォルト:   | 
Specification of the output (polygon) vector layer. One of: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加のコマンドラインパラメータ オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト:未設定  | 
GDALコマンドラインオプションを追加します  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
ベクタ化  | 
  | 
[ベクタ:ポリゴン]  | 
出力ベクタレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:polygonize
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.2.4. バンドを再構成
与えられたラスタレイヤから選択されたバンドを使って新しいラスタを作成します。このアルゴリズムではさらに新しく作成されたラスタでバンドの並べ替えを行うことができます。
This algorithm is derived from the GDAL translate utility.
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
入力ラスタレイヤ  | 
選択するバンド  | 
  | 
[ラスタバンド][リスト] デフォルト:未設定  | 
新しいラスタを作成するために使用するバンドの順序付きリスト  | 
出力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ] デフォルト:   | 
出力ラスタを指定します。次のいずれかです: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''  | 
作成するラスタを制御する1つ以上の作成オプションを追加します(色、ブロックサイズ、ファイル圧縮...)。便利なことに、定義済みのプロファイルを利用することができます (GDAL ドライバのオプションセクション を参照)。 バッチプロセスとモデルデザイナー: 複数のオプションをパイプ文字 (  | 
出力のデータ型  | 
  | 
[列挙型] デフォルト: 0  | 
出力ラスタファイルのデータ型を定義します。オプションは以下のとおり: 
 利用可能なオプションは、QGISと一緒にビルドされたGDALのバージョンによって異なります( メニューを参照)  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
再構成されたバンドを持つ出力ラスタレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:rearrange_bands
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.2.5. RGBをPCTに変換
24ビットRGB画像を8ビットパレットに変換します。ダウンサンプリングされたRGBヒストグラムに対して、メディアンカットアルゴリズムを用いて、与えられたRGB画像に最適な擬似カラーテーブルを計算します.そして、そのカラーテーブルを用いて画像を擬似カラー画像に変換します。この変換は、出力画像の視覚的品質を最大化するために、フロイド-スタインバーグディザリング(誤差拡散)を利用します。
ラスターマップを分類したい場合であって階級の数を減らしたい場合は、このアルゴリズムで画像をダウンサンプリングするのが有効です。
This algorithm is derived from the GDAL rgb2pct utility.
デフォルトメニュー:
パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
入力(RGB)ラスタレイヤ  | 
色数  | 
  | 
[数値: Integer] デフォルト: 2  | 
結果の画像に含まれる色の数。2〜256の値が可能です。  | 
RGBをPCTに変換  | 
  | 
[ラスタ] デフォルト:   | 
出力ラスタを指定します。次のいずれかです: 
  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
RGBをPCTに変換  | 
  | 
[ラスタ]  | 
出力ラスタレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:rgbtopct
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。
24.2.2.6. 形式変換 (convert format)
異なる形式のラスタデータを変換します
This algorithm is derived from the GDAL translate utility.
デフォルトメニュー:
パラメータ
基本パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
入力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
入力ラスタレイヤ  | 
出力ファイルの投影法を上書きする オプション  | 
  | 
[crs]  | 
出力ファイルの投影法を指定します  | 
Assign a specified NoData value to output bands オプション  | 
  | 
[数値: double] デフォルト:未設定  | 
Defines the value to use for NoData in the output raster  | 
各出力ファイルにこのファイルの全てのサブデータセットをコピーする  | 
  | 
[ブール値] デフォルト: False  | 
サブデータセット用の個別ファイルを作成します  | 
出力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ] デフォルト:   | 
Specification of the output (translated) raster layer. One of: 
  | 
詳細パラメータ
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
追加の生成オプション オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト: ''  | 
作成するラスタを制御する1つ以上の作成オプションを追加します(色、ブロックサイズ、ファイル圧縮...)。便利なことに、定義済みのプロファイルを利用することができます (GDAL ドライバのオプションセクション を参照)。 バッチプロセスとモデルデザイナー: 複数のオプションをパイプ文字 (  | 
追加のコマンドラインパラメータ オプション  | 
  | 
[文字列] デフォルト:未設定  | 
GDALコマンドラインオプションを追加します  | 
出力のデータ型  | 
  | 
[列挙型] デフォルト: 0  | 
出力ラスタファイルのデータ型を定義します。オプションは以下のとおり: 
 利用可能なオプションは、QGISと一緒にビルドされたGDALのバージョンによって異なります( メニューを参照)  | 
出力
ラベル  | 
名前  | 
データ型  | 
説明  | 
|---|---|---|---|
出力レイヤ  | 
  | 
[ラスタ]  | 
出力(変換された)ラスタレイヤ  | 
Python コード
アルゴリズムID: gdal:translate
import processing
processing.run("algorithm_id", {parameter_dictionary})
algorithm id は、プロセシングツールボックス内でアルゴリズムにマウスカーソルを乗せた際に表示されるIDです。 parameter dictionary は、パラメータの「名前」とその値を指定するマッピング型です。Python コンソールからプロセシングアルゴリズムを実行する方法の詳細については、 プロセシングアルゴリズムをコンソールから使う を参照してください。