もちろん、データを出し入れする簡単な方法がないデータベースはあまり役に立たないでしょう。幸い、PostGISにデータを簡単に出し入れできるようにするツールはたくさんあります。
shp2pgsql is a commandline tool to import ESRI shapefiles to the database. Under Unix, you can use the following command for importing a new PostGIS table:
shp2pgsql -s <SRID> -c -D -I <path to shapefile> <schema>.<table> | \
psql -d <databasename> -h <hostname> -U <username>
Windows では, 2ステップでインポート処理を実行します :
shp2pgsql -s <SRID> -c -D -I <path to shapefile> <schema>.<table> > import.sql
psql psql -d <databasename> -h <hostname> -U <username> -f import.sql
次のようなエラーが発生することがあります :
ERROR: operator class "gist_geometry_ops" does not exist for access method
"gist"
これは、インポートするデータのために空間索引 in situ を作成するための既知の問題です。 エラーを回避するためには、 -I パラメーターを外します。これは空間索引が直接作成されないことを意味します。データがインポートされた後にデータベースに空間索引を作成する必要があります(空間索引の作成は、 次のレッスンで説明します)。
pgsql2shp は, PostGIS のテーブル, ビュー, または SQL の select クエリをエクスポートするためのコマンドラインツールです. Unix では次のように実行します :
pgsql2shp -f <path to new shapefile> -g <geometry column name> \
-h <hostname> -U <username> <databasename> <table | view>
クエリを使用してデータをエクスポートするには :
pgsql2shp -f <path to new shapefile> -g <geometry column name> \
-h <hostname> -U <username> "<query>"
ogr2ogr は, PostGIS を多くのデータフォーマットに変換する強力なツールです. ogr2ogr は, GDAL/OGR ソフトウェアの一部であり, 個別にインストールする必要があります. テーブルを PostGIS から GML へエクスポートするには, このコマンドを使用することができます :
ogr2ogr -f GML export.gml PG:'dbname=<databasename> user=<username>
host=<hostname>' <Name of PostGIS-Table>
データベース メニュー内の DBマネージャ という別のオプションに気づいているかもしれません. これは PostGIS を含む空間データベースと対話する統一的なインターフェイスを持つ新しいツールです。このツールもインポートしたデータベースから他のフォーマットにエクスポートできます。次のモジュールは主にこのツールを使うことを念頭に置いているので、ここで簡単にそれを説明します。
データベースとの間でデータをインポート及びエクスポートは, 多様な方法で行うことができます. 異なるデータソースを使用する場合は特に, この機能(またはこの機能に似た機能)を使用します.
次に,私たちが以前に作成したデータを参照する方法を見ていきます.