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18.35. 処理のためのR構文の概要表

Module contributed by Matteo Ghetta - funded by Scuola Superiore Sant’Anna

処理は、スクリプト本体で使用できる、多くの異なった入力と出力パラメーターを可能にします。これは概要表です:

18.35.1. 入力パラメーター

パラメーター

構文の例

返すオブジェクト

vector Layer = vector

SpatialDataFrameオブジェクト、 rgdal パッケージのデフォルトオブジェクト

vector point Layer = vector point

SpatialPointDataFrameオブジェクト、 rgdal パッケージのデフォルトオブジェクト

vector line Layer = vector line

SpatialLineDataFrameオブジェクト、 rgdal パッケージのデフォルトオブジェクト

vector polygon Layer = vector polygon

SpatialPolygonsDataFrameオブジェクト、 rgdal パッケージのデフォルトオブジェクト

multiple vector Layer = multiple vector

SpatialDataFrameオブジェクト、 rgdal パッケージのデフォルトオブジェクト

table Layer = table

csvからのデータフレーム変換、 read.csv 関数のデフォルトオブジェクト

field Field = Field Layer

選択されたフィールドの名前、例えば "Area"

raster Layer = raster

RasterBrickオブジェクト、 raster パッケージのデフォルトオブジェクト

multiple raster Layer = multiple raster

RasterBrickオブジェクト、 raster パッケージのデフォルトオブジェクト

number N = number

選択された整数または浮動小数点数

string S = string

ボックスに追加された文字列

longstring LS = longstring

文字列がボックスに追加され、通常の文字列より長くなる可能性があります

selection S = selection first;second;third

ドロップダウンメニューで選択した選択項目の文字列

crs C = crs string of the resulting CRS chosen, in the format: "EPGS:4326"
extent E = extent

raster パッケージの範囲オブジェクトでは、値を E@xmin として抽出できます

point P = point

地図をクリックすると点の座標が得られます

file F = file

選択されたファイルのパス、例えば「/home/matteo/file.txt」

folder F = folder

選択されたフォルダのパス、例えば「/home/matteo/Downloads」

入力のいずれかが オプション にもでき、それはこのパラメーターを無視するようにスクリプトに指示するための便利な方法を持っていることを意味します。

入力をオプションとして設定するためには、その入力の に文字列 optional を追加する必要があるだけです、例えば:

##Layer = vector
##Field1 = Field Layer
##Field2 = optional Field Layer

18.35.2. 出力パラメーター

出力パラメータは、スクリプトの先頭で与えた 入力 名を取り、望むオブジェクトを書き込みます。

パラメーター

構文の例

vector Output = output vector
raster Output = output raster
table Output = output table
file Output = output file

ノート

プロット入力タイプのために、 処理結果ビューア から直接 png としてプロットを保存できます。また、アルゴリズムのインターフェイスから直接プロットを保存するように選択できます

18.35.3. 例

入力と出力のパラメーターすべてをより理解するためには、 R構文の章 を見てください。